もしもドロップシッピング直近1年間データ公開解説
執行役員 佐藤俊幸

「もしもドロップシッピングの現状はどうなのか?」「ショップ運営はこれからどうするべきなのか?」
もしも大学副学長を務める弊社執行役員 佐藤俊幸より直近の生データから紐解いて解説します。
ぜひ今後のショップ運営の参考にしてください。

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会員数45万人。ショップ数は100万ショップ以上のもしもドロップシッピング

佐藤と申します。よろしくお願いします。
これから、幾つか講演がありますのでリラックスして聞いて頂ければと思います。
では、お手元に資料ありますので、そちらをご覧いただきながら、進めていきたいと思います。

最初に概要データです。実藤からも話があった通り、国内最大級ドロップシッピングサービスを運営しております。いま会員数が約45万人、商品数が40万点の会社となっています。

会員数というのが、人の数として45万人で、実際のショップ数でいうと、1人あたり複数のショップ作っている人が多いので、ショップの数としては100万ショップ以上を超えている状態だと思っています。この数字を見ると、何が分かるかというとですね、数としては圧倒的な数字なんですね。

例えば、ちょっと比較するのはおこがましいですが、大手ショッピングモールさんでいうと店舗数では、だいたい4万店舗くらいです。オフラインのコンビニエンスストアでいうと、全国でだいたい5万店舗くらいがストアの規模。その中で弊社は100万ショップ以上のところでやらせて頂いているという状況です。
ただ、もちろん課題はあって、『質』のところが大手ショッピングモールさんやコンビニエンスストアさんには勝ててない、という状況があるで、そこが課題だな、と考えています。

トップショップの流通額。今だいたい、もしもで一番売れている方ですね、数字は丸めてますけど、だいたい年間2億円くらい売れている状態です。
トップ商品の流通額。これは商品ID単位ですね。なので、黒い商品と白い商品同じ商品があったら黒だけ、ということです、商品IDの1単位で、一番売れている商品が年間2,000万円くらい売れている商品です。なので、商品の種類でいうともう少し規模は大きくなるというイメージですね。

実売商品数。いま弊社で40万点の商品の取扱いがあるんですけども、今売れているのは6万点くらいです。約15%くらいが売れている、ということですね。これを見ると意外に売れてないなぁと感じると思います。実はここの課題は弊社側にもあって、まだまだ売れる商品というのは眠っているんですけど、まだ見つけ出せてない、というところがあります。

まだ売れていない商品というのを弊社でも特集組んで見つけ出したいですし、ショップオーナーのみなさんにも見つけて頂いて、それを見つけられると先行者利益になって、大きな利益をだせる商品になるだろうなぁ、と考えています。

トップベンダーの流通額。ベンダーというのはメーカーさんとか卸さんとか商品を提供頂いているところですね。それでだいたい一番売れているベンダーさんで年間7億円売れているという状況です。

概要は以上になります。ここからはもうちょっと詳しく、中身の方に入っていきます。

インテリアが全体の65%の売上を占めている

商品データです。最初にジャンル別にご紹介します。表を載せていますけれど、インテリアが圧倒的なんですよね。インテリアが65%くらい売上を占めているという状況です。その第二群に続くのがダイエット、健康、ファッション、ホビーエトセトラ、このあたりがだいたい8%くらいの流通額のシェアになっています。それ以降がさらに小さくシェアを占めている、という状態です。

じゃ、それぞれどんな商品が売れているのか、というのをもうちょっと具体的に掘っていきたいと思っています。

コルクマットだったり寝具だったりジャンルが書いてますけれど、代表的な商品名をだしていきますね。コルクマットでいうと『やさしいコルクマット」という商品が大きく売れているという状況です。寝具でいうと、特定の商品というよりは、数万円のベットというのが大きいので、単価がちょっと高いんですよね。なので流通額としては大きくなりやすいので、寝具は売れている、という状況です。

ダイエットのところでいうと『玉川岩盤浴シート』です。これが良く売れています。で、エアロバイク、昔から売れている商品で『サイクルツイスタースリム』という商品が売れています。で、ダイヤ。ダイヤは固有の商品名というのは無いんですけど、ダイヤのピアスやネックレス、リングというものが売れている状態になります。で、ブランド。これはですね、僕もちょっとビックリしたんですけども、ブランドが意外と売れているんですよ。管理画面で商品ランキングに出てこないんですけど、種類がすごい売れているんですね。1個の商品が何百個って売れるワケじゃなくて、何百種類の商品が1個だけ売れる。という状態になっています。なので、実はブランドは狙い目なんじゃないかな、と思っています。

保存水。これは結構最近売れるようになってきているんですけど、防災意識が高まっていて『5年保存水』とかが売れています。結構大量に買うんですよね。はい、次。調理プレート、これも昔から居る方は、実は聞いたことがあるかもしれないですけど『マーブルセラコール』という商品が長くロングヒットしています。

で、PC機器。これも調べてみて意外だったんですけど、どれくらい売れているかというと1885種類売れているんですよ。すごいIDの数が売れているんですね。これもさっきのブランドと同じように1商品がたくさん売れるのではなくてたくさんの種類が売れています。なので、いかにショップに商品を並べられるか、集客ができるか、というのが勝負になってきます。

自分で価格設定し、高く販売して売れている人がいる

続けて、個別商品に入っていきたいと思います。さらに個別に入っていくとイメージが沸きやすいと思うので、個別に見ていきたいと思います。

実売商品の流通額の最大値。1IDです。1IDの商品だけで年間3,000万円くらい売れている商品があります。結構売れていますよね。
で、中央値。売れてる順に1位から最後まで並べた時に、真ん中に位置する商品ですね、これが7976円。なので、だいたい1商品8,000円くらい売れるというイメージですね、で、8,000円くらい売れる商品が大量にある、ということですね。

じゃあ具体的にどういう商品化か?というと、さっき言った『玉川岩盤浴』が年間3,000万円くらい売れてます、と。
あと、中央値の商品は、その隣にまた中央値に近い金額がたくさん並んでいるので、あくまで参考ですが『つっぱりポールハンガー』こういう商品が大量に真ん中あたりに並んでいるという状態です、と。

はい、次は額ではなくて、数量。販売数量でいうと、最大値は1617個。中央値が1個。さっきから同じ話ですが、1個しか売れない商品が大量にある、と。一番数が売れている商品がコルクマットのサイドパーツ。これ何となく聞くと分かりますよね。多分、買う時にサイドパーツなんで、四方全部固めていくので、1回で大量に買うんですよね。なので、数が物凄く売れている、ただ額としてはそこまで大きくない、ということですね。

次は、気になる利益です。これも調べてみて、僕もインパクトがあったんですけど、1商品で15万円の利益がでている商品です。1個売れたら、それだけで生活できるんじゃないか、くらいな商品ですね。で、中央値でいうと800円くらいです。

じゃ、15万円の利益気になりますよね。見てみたんですけども、これ見せたらちょっと怒られるかな、と思って商品名は出さないようにしました。で、何かというと、元々こんなに高い利益額じゃないんですよ。そうじゃないんだけど、自分で価格設定して、高く設定して売れている商品。ちょっと高級な椅子が売れているということでした。なので、意外に実はですね、自分で価格設定で高くして、売れているという方はいらっしゃいます。この商品だけじゃなくて。

ここまでが商品データになります。

トップ流通額の人は、6割がロングテール商品で構成されている

続けて、ショップデータのお話をします。
トップショップの流通額でだいたい年間2億円くらい売れています。で、実売ショップの流通額でだいたい2万2千円くらいが中央値です。年間ですね。ちょっと真ん中でいうと、そんなに大きくないなという数字ですね。

気になる利益額。トップショップの年間利益額は、2千万円くらい。で、中央値でいうと2千円くらい。なので、真ん中あたりに居るとそんなに利益出ないんだけど、上の方までいけば、だいぶ豊かになるな、という感じです。

次が額ではなくて、個数です。
トップショップは年間で7,000個くらい売れています。もう毎日注文きますね。1年365日なので。で、実売ショップの販売個数の中央値でいうと、年間3個くらい売れていると。4か月に1個くらい、というのが真ん中の人たちというイメージですね。

そして流通額と、販売個数というのは、ある程度売れている方は大きくなるんですけど、でもその通りではなくて、流通額大きい人が実際に7,000個売れているかというとそうでは無くて。単価が高いものを売って流通額を大きくされているという方も多くいらっしゃるという状態です。

じゃあ、売れているショップの方々、主に上のショップの方がどのくらい商品ID売れているのか、というと2,000商品IDくらい売れています。様々な商品が売れて年間売れていると、1位の人はさっきの通り7,000個売っていて、トップの流通額の人は2,000商品くらい売れていると。で、かつ2,000個のうちの年間1個でも売れる商品というのが1,100個。6割くらいは、年間1個しか売れない商品で構成されていて、4割くらいは何個も売れるようなヒット商品というので構成されている。というのがこのデータから分かることかなと思います。

で、グラフ作ってみたんですけど、ロングテール具合が激しくてですね。もう、ほぼ何も無いんですけど、これ全部右側まで1個という状態で続いています。何かっていうとですね、上が販売個数で、横が商品IDです。なので商品ID単位で何個ずつ売れているのか、というのがグラフ化したものです。1個しか売れない商品は、すごい大量にあるんですよね。

このデータから分かること。まとめ

これらのデータからのまとめです。僕の主観も入っているので、このまま鵜呑みにするというよりは、あくまで参考に聞いて頂いて、これらのデータを元に、自分はどうやっていけばいいんだろう、というのを考えて頂ければと思います。

10年~7年くらい前は、1個の商品がいかに10個、100個売れるか、というのが勝負だったんですが、これまでの話からすると、今は商品種類数というのが大事だな、と。年間1個しか売れない商品がいっぱいあるということが分かったので、商品IDをいかに多く売って、お客様のニーズに答えられるか、というのが大事になってきている。

なので選ぶとしたら、商品種類が多い商品ジャンルを選ぶと良さそうです。例でいうと、家具・インテリア。弊社もチカラを入れているので。ここは良いものだろうな、と思います。で、ここでコンテンツマーケティングで、年間1個しか売れないけど、という商品を大量に売っていって、ロングテール作っていく。

かつ、1個で大量に売れる商品というのは、売上を大きく占めるものになっていくので、ヒット商品をその中で探していくと。
このやり方でやっていて、年商2億円、利益2,000万円を狙っていくのが王道の方法なんじゃないかな、と考えています。

結構大変ですよね、多くの商品扱って商品ページ1つずついじって。ただこの方法が、このデータを見る限りでは、一番の近道なんじゃないかな、と考えています。

このデータを頭の中に入れながら、この後の話を聞いて頂くと、より理解が深まるのではないかな、と思います。
私からは以上となります。ありがとうございました。

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